来月23日に代表選挙が行われる立憲民主党も動きが活発化。先ほどから党内最大グループの会合が行われていて、いち早く出馬の意向を示した枝野前代表は拍手で迎えられた。グループ「サンクチュアリ」には約30人が所属し、枝野前代表をグループ全体で支援するかどうかなど対応が話し合われている。枝野前代表は、出馬に向けて所属グループや労働組合の幹部らと会談していて、あさって一番乗りで政策を発表する。現職の立憲民主党・泉代表も推薦人20人が集まり次第出馬を表明する見通し。党内には次の国政選挙の顔として立憲民主党・野田元総理大臣の待望論が根強く、今日は千葉県連所属の議員らが立候補を要請する。ベテランの小沢一郎議員も野田元総理の出馬に期待して、すでに3回も2人だけで会談している。野田元総理の周辺は、本人の腹はまだ固まっていないと話す。野田元総理が出馬するかどうかで立憲の代表選の構図は大きく変わりそう。
住所: 東京都千代田区永田町1-6-2