自民党の小泉元環境大臣は先ほどから記者会見を行い総裁選への出馬を正式に表明した。「今回の総裁選は自民党が本当に変わるか、変えられるのは誰かが問われる選挙。自民党が真に変わるには改革を唱えるリーダーではなく改革を圧倒的に加速できるリーダーを選ぶこと」と述べ総理になれば「出来るだけ早期に衆議院を解散し国民の信を問う」と明言。また派閥の裏金事件を受け政策活動費は廃止し旧文通費は公開するほか政治資金収支報告書に不記載のあった議員の選挙公認は新執行部で厳正に判断する方針を打ち出した。さらに選択的夫婦別姓を導入するとしている。こうした中、加藤元官房長官はJNNの取材に応じ、立候補に必要な推薦人20人の確保に「メドが立ってきていて立候補表明を言える状況になってきた」と明言した。来週10日に出馬会見を開くことにしていて、きょう日午後にもこうした方針を表明する。
住所: 東京都千代田区永田町1-6-2