国会記者会館から澤井尚子記者が解説。石破総理はトランプ関税協議にひとつの区切りがついた、今こそがしかるべきタイミングだとして後進に道を譲る決断をしたと説明。取材をしていると最後まで続投には強い意欲を示していて、あすに控える総裁選の前倒しに賛成するかどうかの署名の提出を前に追い込まれた形での辞任表明。あす予定されていた前倒しの署名は過半数172で決するが、都道府県連でも総裁選を求めるところが続々と出てきたほか、ある自民党議員は200などは関数を大きく上回る数が賛成すると話していた。総理周辺によると石破総理は過半数を超えるとしてもギリギリが少し上回るくらいなら総裁選に再出馬して勝つことも考えていたとも話す。石破総理にとどめを刺したのは後ろ盾となっている菅元総理と小泉農水大臣とのきのうの夜の面会とみられる。周辺によると菅元総理が決断を迫り、総裁選に再出馬をしないよう話したとみられる。
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