自民党と日本維新の会の国会対策委員長が会談し、経済や防衛など安全保障に関して、協議の場を設けることについて検討に入った。具体的には経済安全保障分野における機密情報の取り扱いを有資格者のみに認めるセキュリティ・クリアランス法案や、自民党と公明党で協議が続く防衛装備品の第三国への輸出など、安全保障に関わるテーマ。今回の協議は、防衛装備品の輸出に慎重な姿勢の公明党をけん制する狙いもあるという。
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