約300棟が消失した朝市の跡地には9日から行われた大規模捜索では人骨と見られるものも確認された。国交省は先週、大規模火災による報告書を発表した。報告書をまとめた火災調査チームから詳細を聞いた。番組では火災を徹底検証し拡大を紐解いた。延焼エリアの南西の一角で火災が発生するのをカメラが捉えていた。地震発生から約1時間後の午後5次34分、数軒の住宅が燃える様子があった。手前への延焼は確認できていない。23分後には拡大している。大津波警報もあり初期消火ができなかった可能性があるという。専門家は映像の比較的たかいところまで上がっていて風に注目している。午後9時の段階で半分が延焼した。専門家が指摘したのは火の粉の存在で飛び火が起きたという。
近隣住民に聞くと、午後7時ごろには北側まで火が来ていたという。南から北への風へ吹いていて火の粉は約200m先まで飛んでいたという。北側では炎の境界線の焼け止まりが見られた。道路が狭いところにも焼け止まりも見られた。地震発生10時間後の映像には消防士が賢明に消火活動を行っていて延焼を防いでいた。輪島市の消防本部では消防車が横転していた。改めて地震火災への対応が問われている。
近隣住民に聞くと、午後7時ごろには北側まで火が来ていたという。南から北への風へ吹いていて火の粉は約200m先まで飛んでいたという。北側では炎の境界線の焼け止まりが見られた。道路が狭いところにも焼け止まりも見られた。地震発生10時間後の映像には消防士が賢明に消火活動を行っていて延焼を防いでいた。輪島市の消防本部では消防車が横転していた。改めて地震火災への対応が問われている。