記録的な暴風雨で千葉県を中心に甚大な被害が出た台風15号の上陸からきょうで5年。この台風をきっかけに暴風雨から住まいを守ろうという取り組みが進められている。国は3年前から屋根が風に耐えられるか調べる「耐風診断」に補助を出し、国土交通省によると2022年度は全国で55件、昨年度は167件と利用が増えている。また瓦を固定する耐風改修の補助制度も昨年度までに計1642件と利用件数が増えている。
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