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島根県津和野町では鮎の産地として有名で、美加登家では鮎を使った塩焼きを提供。鮎料理に欠かせないものがワサビで、東の静岡西の島根とたたえられ香り豊かで甘みを感じるのが島根のワサビ。ピノロッソではわさびを使ったタリアータや冷製パスタを提供。
幻のワサビと言われるのが匹見ワサビ。小ぶりだが香りと甘みが凝縮しているのが特徴。収穫量が少なく貴重。森の洋食屋さん ねむの木では匹見ワサビを使ったうずめ飯定食を提供。匹見ワサビは渓流式ワサビ田で限りなく天然に近い環境で生産されている。
オープニング映像。
匹見ワサビの生産者の安藤さんは17年前京都から匹見町へ移住した。大学卒業後京都府の職員になったが匹見町でワサビ栽培の後継者募集を見た。匹見町ではワサビ栽培の最盛期が昭和30年代で度重なる水害や高齢化で激減。匹見ワサビを自分の手で復活させたいと第二の人生をワサビ栽培に賭けた。ワサビ田は荒れ放題でボランティアの力も借り整備し栽培を開始した。食害や水害などあったが栽培することができた。
安藤さんのワサビ田を上田シェフが訪れた。上田シェフはワサビの根に目をつけた。上田シェフはお店に戻り匹見ワサビを使った新作料理を作る。
ボンヌママン ノブの上田シェフは匹見ワサビを使った新作料理を作る。作ったのは匹見ワサビと剣先イカのグリル ビーツソース。試食した安藤さんは「優しくワサビが香る」などと話した。
ボンヌママン ノブの上田シェフは匹見ワサビを使った新作料理を作る。作ったのは奥出雲和牛イチボ肉のポトフ仕立て 匹見ワサビと一緒に。試食した安藤さんは「ワサビのを根を細かくしたのとお肉があっておいしい」などと話した。
エンディング映像。
次回予告。