南海トラフ巨大地震による津波の被害など沿岸部の被災状況を固定翼のドローンを使って調査する実証実験を国土交通省が全国で初めて延岡市で行った。飛行中は搭載されたカメラで港や海岸の様子を撮影しリアルタイムで送信。固定翼のドローンを使った自動操縦での実証実験は、国土交通省では全国で初めてだということで、沿岸部の津波被害など人がなかなか近づけない場所の被害状況をいち早く確認できると期待されている。約1時間で出発地点に戻った。
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