1位、「置き配」標準サービス案検討へ。国土交通省はきのう、置き配を標準サービスとする案などを議論する検討会を設置した。理由は2024年のドライバー不足。2030年度には輸送能力が3割以上不足するとされている。再発達による負担の増加もある。政府は25年3月までに再配達率を12%から6%にするという目標を掲げていたが、今年4月時点で約8.4%で未達成。国土交通省は自動物流道路を検討。高速道路の中央帯などに道路を設けるなどというもの。東京・大阪間で検討されていて、今年度中に物流などのシミュレーションをし、2030年代半ばの運用開始を目指すとしている。