経済産業省は、中東情勢の影響を受けて一部で塗料用シンナーの流通の偏りや目詰まりが起きていることから、メーカーが事業者に直接販売する仕組みを新たに整備した。この仕組みにシンナーのメーカーと通販大手が協力し、専用のサイトで受け付けを始めました。利用できるのは国土交通省に相談をしたうえで実際に供給の偏りや目詰まりが起きていると確認された自動車整備業者や工務店などの事業者に限られ、サイトに入るために必要なIDやパスワードを与えられる。価格は1缶 16リットル当たり、税込み1万3500円で、来月末までに最大20缶まで購入でき、注文から最短2日程度で届けられるという。通販大手「アスクル」の宮下雄一統括部長は「今回は建築業や自動車整備業といった、比較的中小の事業者の利用を想定している。一刻も早くシンナーを必要としている顧客に届けたい」と話した。
