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「国宝塩羊羹」 のテレビ露出情報

八ヶ岳の麓の茅野市へ。竹下が会いたいと思っていた人がいるという。茅野市尖石縄文考古館にやってきたがここには国宝土偶の縄文のビーナスが。竹下はずっとこの土偶をみてみたかったという。この地域は5000年前に縄文文化が花開き多くの人々が住んでいた。水が豊富で生活の道具となる黒曜石もとれてたくさんの出土品が見つかった。この場所で人々の祈りの対象であったとされるのが縄文のビーナス。お腹の膨らみは妊婦を表す。同じように妊婦を表したとされる土偶がもう一体発見された。さらにその土偶をあしらった羊羹が梅月で食べることができる。
次に竹下が向かったのは地区120年の古民家を改装し、矢島さん夫婦が営んでいるカフェ。竹下はえごまのおはぎにコクのあるえごまダレが絶品だという。店内には考古館で観たような土偶などがおいてあるがこれは矢島さんが土器サークルで集まった人たちと発掘されたものを忠実に再現するをテーマに作ったものだという。さらにその処分方法が決まっていて細かくして砕いて縄文時代のものと間違えられないように細心の注意を払う。その宝物は縄文時代のものと思われる発掘品だった。長野県は寒天の生産量が日本一で、昼夜の寒暖さが大きく晴天の多い諏訪地域では江戸時代から寒天作りが盛んに行われてきた。寒天製造販売所のイリセンでは寒天作り体験ツアーが体験できる。
まずは天草を水洗いし、大窯で三時間煮込む。ケースに流した煮汁が固まったら生寒天が完成。天切りで均等に切り分ける作業を竹下が体験した。注射という水分や空気を抜くため穴を開けて凍った寒天は冬の日差してとけてまた凍るを繰り返し水分で色素が流れ込み、白くきれいな寒天に。水洗いした寒天にあたたかいスープをかけて食べる。竹下は味の感想に美味しいと答えた。

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