2024年3月10日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ

遠くへ行きたい
【竹下景子が長野へ】縄文のビーナス&絶品寒天&大鹿歌舞伎

出演者
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(オープニング)
竹下景子の長野

竹下景子が長野へ。白銀の雪景色が広がる長野県茅野市へやってきた。標高2200メートルの展望台へ。竹下はそこからの景色を楽しんだが信州を代表する山々が並ぶ。

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北八ヶ岳ロープウェイ茅野市(長野)
オープニング

オープニング映像。

遠くへ行きたい
竹下景子の長野

八ヶ岳の麓の茅野市へ。竹下が会いたいと思っていた人がいるという。茅野市尖石縄文考古館にやってきたがここには国宝土偶の縄文のビーナスが。竹下はずっとこの土偶をみてみたかったという。この地域は5000年前に縄文文化が花開き多くの人々が住んでいた。水が豊富で生活の道具となる黒曜石もとれてたくさんの出土品が見つかった。この場所で人々の祈りの対象であったとされるのが縄文のビーナス。お腹の膨らみは妊婦を表す。同じように妊婦を表したとされる土偶がもう一体発見された。さらにその土偶をあしらった羊羹が梅月で食べることができる。

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仮面の女神国宝塩羊羹梅月縄文のビーナス茅野市尖石縄文考古館茅野市(長野)

次に竹下が向かったのは地区120年の古民家を改装し、矢島さん夫婦が営んでいるカフェ。竹下はえごまのおはぎにコクのあるえごまダレが絶品だという。店内には考古館で観たような土偶などがおいてあるがこれは矢島さんが土器サークルで集まった人たちと発掘されたものを忠実に再現するをテーマに作ったものだという。さらにその処分方法が決まっていて細かくして砕いて縄文時代のものと間違えられないように細心の注意を払う。その宝物は縄文時代のものと思われる発掘品だった。長野県は寒天の生産量が日本一で、昼夜の寒暖さが大きく晴天の多い諏訪地域では江戸時代から寒天作りが盛んに行われてきた。寒天製造販売所のイリセンでは寒天作り体験ツアーが体験できる。

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えごまのおはぎイリセン抹茶指北庵茅野市尖石縄文考古館茅野市(長野)

まずは天草を水洗いし、大窯で三時間煮込む。ケースに流した煮汁が固まったら生寒天が完成。天切りで均等に切り分ける作業を竹下が体験した。注射という水分や空気を抜くため穴を開けて凍った寒天は冬の日差してとけてまた凍るを繰り返し水分で色素が流れ込み、白くきれいな寒天に。水洗いした寒天にあたたかいスープをかけて食べる。竹下は味の感想に美味しいと答えた。

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イリセン天草茅野市(長野)

竹下が次にやってきたのは山間にある自然豊かな大鹿村。ここは300年の伝統をもつ歌舞伎の村。大磧神社の境内では大鹿歌舞伎を楽しむことができる。江戸時代に旅役者によって伝わり、村人たちの娯楽として受け継がれてきた。役者も裏方もすべて村人が演じる。歌舞伎に夢中だという役者達を訪ねることに。フードセンターマルゴにやってきたがここでは歌舞伎のお土産を販売。その店の遠藤由美子さんは歌舞伎歴35年の花形役者だという。他にも大鹿村役場で働いている人や農業をしている歌舞伎役者がいた。サクラヤ商店の菅沼さんはドイツで歌舞伎を演じた事があるという。また村の小学校には歌舞伎の授業がある。4年生の7人が人生初の歌舞伎に取り組んでいた。一か月後の初舞台を前に練習を行っていたが、指導する北村さんも歌舞伎役者だという。竹下は子どもたちに舞台をたつ上でのアドバイスを行った。

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サクラヤ商店フードセンターマルゴ大磧神社大鹿村役場大鹿村立大鹿小学校大鹿村(長野)風月堂
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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