国民民主党・玉木雄一郎代表はフジテレビの番組で「103万円の壁」の見直しに関して「恒久的な措置としてやっていきたいので年末の税制改正の中にぜひ入れてもらいたい」と述べた。国民民主党は、所得税が課税される年収ラインを103万円から178万円まで引き上げることを主張している。また、玉木代表は政策活動費の廃止や調査研究広報滞在費の公開などについて「速やかに臨時国会でやるべきだ」と強調した。企業団体献金の禁止について「すべての党がやるんだったら賛成」と述べた。