国民民主党の玉木代表と立憲民主党の野田代表が党首会談を行う。野党として玉木代表を総理大臣候補にできるか、その条件を話し合う。自民党の高市首相ではなく玉木首相の可能性が出てきている。野田代表はきのう、玉木さんは有力な選択肢で足し算をすると自民党の196を上回るとした。玉木代表は首相を務める覚悟はあるとしているが、基本政策の一致がないと国の運営に責任を持てないとしている。これは野田代表に対し、安全保障・エネルギー政策の歩み寄りが必要だとしている。日本維新の会の吉村代表は立憲・国民でまとなるなら本気で話を聞く、可能性は高くないとしている。公明は票を持ってくるが維新からまとまった票はない、維新と連立を組めば公明と二度と組めなくなり自民党にとっては死となる。首相指名選挙は20日以降に行われる。