高市総理側が、衆院選挙の当選者315人にカタログギフトを配布していたことがわかった。カタログにはブランド・バッグや食器、フグやうなぎといった高級食材もあり、その値段は1人3万円也。早速野党が追及したが、高市総理は「違法ではない。金額は結婚式のご祝儀を参考にした」などと答弁した。同様の問題は石破前総理の時にもあり、石破氏は謝罪することになった。しかし朝日新聞の林尚行前政治部長は「いまのところ政権をぐらつかせるようなダメージにはなっていない。野党の中にも批判追及型の国会論戦をやりすぎると、ますます支持が離れてしまうとい人が少なくない」などと語った。台湾有事をめぐる高市氏の発言が中国を怒らせた際、質問をした当時立憲民主党の岡田克也衆院議員が批判にさらされ、先の衆院選で落選した。林氏は「国会の運営が完全に与党ペース。惨敗した野党に攻撃するだけの力がないという状況」などとコメントした。木曜には、消費税の減税などを検討する「社会保障国民会議」の初会合が開かれた。しかし野党で参加していたのはチームみらい1党のみで、参政党、共産党、れいわ新選組の3党は誘われもしなかった。消費税に給付付き税額控除など国民生活に直結する重要な場のはずだが、最初の会議は15分で終了。食料品の消費税は本当にゼロになるのか。
