マクロン大統領がこの賭けに敗れるのではないかという見方は、日に日に強まっている。専門家は、“マクロン大統領にとって、今回の左派連合の結成は予想外だったのではないか”と指摘している。結果的に国民連合に対抗する動きは、マクロン大統領自身への反発や、長引くインフレも背景に左派連合へと流れる状況になっている。支持率では3位に沈んでいるマクロン大統領の与党連合の候補者たちがどこまで決選投票に進めるのか、大勢は日本時間のあす午前にも判明する予定。
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