田中卓志と篠原ともえは国立代々木競技場第一体育館を訪れ、まずは外観を見ていった。そこで2人は「外観が斬新」と感想を語った。そして内部は構造家の斎藤公男に案内してもらうことになった。国立代々木競技場を作ったのは丹下健三と坪井善勝で、当時は工期の短さや予算の少なさという問題がある中で、吊り橋の原理を応用するというアイデアで乗り切ったという。そこで2本のメインケーブルが固定されている場所を見せてもらった。
ここからは建物の内部を見せてもらうことになった。内部の天井には2本のメインケーブルがあり、その間には光り輝く天井がある。当時の苦労について丹下健三は「色々な形を比較検討して最後に残ったのがあの形だった」と語っている。また吊り屋根の場合だと音の反射によってアスリートと観衆に一体感が出ると斎藤公男は解説した。
次に3人は2本のメインケーブルの間にある光り輝く天井の向こう側を見せてもらえることになり、保守点検用のエレベーターで天井の裏側に昇って天井裏を見せてもらった。こうした建築には日本の歴史と建築に一体感を持たせたいという丹下健三の思いがあると斎藤公男は解説した。またロビーの壁には岡本太郎の作品で埋め尽くされている様子が伝えられた。最後に田中卓志と篠原ともえは「アガりましたね~」と建物の感想を語った。
ここからは建物の内部を見せてもらうことになった。内部の天井には2本のメインケーブルがあり、その間には光り輝く天井がある。当時の苦労について丹下健三は「色々な形を比較検討して最後に残ったのがあの形だった」と語っている。また吊り屋根の場合だと音の反射によってアスリートと観衆に一体感が出ると斎藤公男は解説した。
次に3人は2本のメインケーブルの間にある光り輝く天井の向こう側を見せてもらえることになり、保守点検用のエレベーターで天井の裏側に昇って天井裏を見せてもらった。こうした建築には日本の歴史と建築に一体感を持たせたいという丹下健三の思いがあると斎藤公男は解説した。またロビーの壁には岡本太郎の作品で埋め尽くされている様子が伝えられた。最後に田中卓志と篠原ともえは「アガりましたね~」と建物の感想を語った。
住所: 東京都渋谷区神南2-1-1
URL: http://naash.go.jp/yoyogi/
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