今月7日から急性呼吸器感染症が5類感染症に追加された。背景について、厚生労働省は呼吸器感染症を早期に把握したり、未知の感染症に迅速に対応できることを目的としている。全国3000の内科・小児科の医療機関が患者数を報告することで定点観測を行う。一部医療機関では検体も採取するそうで、ウイルスや菌の流行を早い段階で知ることができるという。風邪の患者数を把握するメリットについて、昭和医科大学病院の相良病院長は「重症化リスクのある人たちへの早期の注意喚起や、治療薬を適切に準備できる」としている。また生活への影響はとくになく、手洗いやマスク着用などの基本的な感染症対策をすれば良いという。また今月1日に国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合し、「国立健康危機管理研究機構（通称：JIHS）」を発足。パンデミックへの備えを強化していきたいとしている。
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「国立健康危機管理研究機構」 のテレビ露出情報
他にもこんな番組で紹介されています…
- 2025年10月30日放送 10:25 - 13:55 TBS
- ひるおび（ニュース）
- この時期に気をつけたいのがノロウイルス。ノロウイルスの患者数は11月ごろから増えはじめ、12月翌年1月が発生のピークになる傾向。ノロウイルスの特徴は気温10℃で以下で約1か月、4℃になると約1～2か月ほど生存可能、寒さと感想に強く気温低下・空気感想で活発化する。主な症状は吐き気、おう吐、下痢、腹痛、発熱。東京・有楽町の気温は18℃。けさの都心の最低気温は9.[…続きを読む]
- 2025年10月28日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
- ニュース・気象情報（ニュース）
- ことし大きな流行となった百日せき。日本感染症学会などが北海道～九州の24医療機関で患者から採取した細菌の遺伝子を分析したところ、抗菌薬が効かない「耐性菌」が調査対象の患者の約8割から検出されたことが判明。
- 2025年10月25日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
- NHKニュース おはよう日本（ニュース）
- 19日までの1週間のインフルエンザ患者数は1万2576人で、前週の約1.4倍に増えた。1医療機関あたりの患者数は3.26人で、37都道府県で前週から増加している。厚生労働省は、基本的な感染対策を徹底してワクチンの接種を検討するように呼びかけている。
- 2025年10月25日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ
- シューイチシューイチトピック
- きのう東京・銀座では最高気温16.9℃と11月中旬並みになった。気温低下で注意すべきなのが感染症。今年は去年より約1か月早くインフルエンザが流行。厚生労働省によると今月19日までの一週間に全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり3.26人で、9週連続の増加となっている。さらにマイコプラズマ肺炎も増加している。症状は発熱や頭痛[…続きを読む]
- 2025年10月24日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
- 首都圏情報 ネタドリ！（オープニング）
- グローバル化や温暖化が進む中でマダニやヒアリが身近に迫っている。マダニがウイルスを媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群」の致死率は10～30％とされている。ことし初めて関東地方で患者が確認された。10月～11月がマダニのリスクがより大きくなるという。強い毒を持つヒアリ。先月、東京のふ頭で過去最多となる1万匹以上が見つかった。対策の最前線に密着。
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