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「国立国語研究所」 のテレビ露出情報

今日は「横浜にもあった浦島太郎伝説」。神奈川県横浜市には浦島太郎にまつわる名残がたくさんある。横浜市神奈川区には浦島町があるほか、浦島公園や亀住町など一帯には浦島太郎にまつわるものがたくさんある。浦島太郎の話はいじめられていた亀を助けると亀に連れられて竜宮城に向かうものだが、横浜市の伝説はあらすじが少し違う。横浜市歴史博物館で話を聞いた。「よこはまのうらしまたろう」では太郎が亀を釣ると乙姫になり竜宮城へ向かうという。一般的な話では浦島太郎は竜宮城で玉手箱をもらうが、横浜市の伝説では玉手箱と観音菩薩を渡したとされ、横浜に物語を示す史跡が残されているという。史跡は慶運寺という寺にあり、太郎が持ち帰ったとされる亀に乗った観音菩薩像があるという。また竜宮城から観音菩薩像を丹後に持ち帰った太郎はその後観音様より永遠の命をもらったという。「よこはまのうらしまたろう」では浦島太郎は丹後にいたはずだが、なぜ横浜に観音菩薩像があるのか。物語をさかのぼると、竜宮城から戻った太郎は両親がいないことを嘆き像に手を合わせた。すると夢に観音菩薩が現れ「私をおぶって故郷の三浦半島に戻りなさい」と言われた。このお告げで故郷・三浦半島に戻ると、自分の子孫から両親の墓が横浜にあると知らされた。太郎は小さなお堂を建てて観音菩薩と玉手箱を奉納し、どこかへ消えていったという。浦島太郎は物語の中だけにとどまらず、蓮法寺には浦島太郎の墓と伝わる石碑がある。供養塔は江戸時代の書物にも描かれている。元々近隣の観福寿寺が大火で廃寺となり、大正時代にこの地にきた蓮法寺が継承。浦島太郎の名を冠した浦島町では浦島太郎の山車を発見。この山車は1年に1回8月の祭りで子どもたちが曳いて練り歩く。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月13日放送 12:15 - 12:20 NHK総合
ニュース(関東)(ニュース)
来年日本で初めて開催される聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」に向けて大会で使われる国際手話を学んでもらおうと都内の大学で講習会が行われた。講習会は東京・世田谷区の昭和女子大学の学生が中心となって企画した。国際手話は国や地域によって異なる手話を使う人たちが意思疎通を図るために作られ国際会議などで使われているが、欧米に比べて日本では学ぶ人が少なく通訳[…続きを読む]

2024年8月4日放送 22:00 - 22:54 TBS
日曜日の初耳学インタビュアー林修
林修が、ゆずの曲の歌詞を分析。ゆずの「虹」は、中学校の国語の教科書に掲載された。岡畑香緒里の、ゆずに関する論文を紹介。雨のち晴レルヤは、連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌。

2024年6月3日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(鹿児島局 昼のニュース)
「島ムニ」と呼ばれる沖永良部島の方言の継承に取り組んでいる人たちが、知名町で日頃の活動について意見を交換した。沖永良部島の「島ムニ」を含む、与論島、沖縄北部のことばの国頭語は、ユネスコが“将来的に消滅の危機”にあるとしている。国立国語研究所・横山晶子さんは「この10年で継承活動に取り組む人が増えてきました。これからの10年は話せる人を増やすことです」と訴えて[…続きを読む]

2024年3月23日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
静岡市葵区井川地区の方言が消滅の危機。静岡理工科大学と国立国語研究所が合同調査を行った。井川方言はアクセントが独特。山間部の井川地区では過疎化が進んでいて、すでに方言が通じなくなりつつあるという。

2024年2月24日放送 8:15 - 9:00 NHK総合
チコちゃんに叱られる!チコちゃんに叱られる!
「は」を「わ」と読むのは平安時代の終わり頃で「は」を「ぱ」と発音していたと考えられている。奈良時代まで「はひふへほ」というひらがな・発音はなかった。平安時代でひらがなが作られると「ぱ」が「ふぁ」となった。平安時代の終わり頃から江戸時代にかけて「ふぁ」は2つに変化した。「私は」の「は」は「ぱ」と言っていたが発音を楽にするために変化した。昭和21年、吉田茂内閣に[…続きを読む]

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