東京都知事選挙に40人が立候補の意向を示していて候補者は過去最多になる可能性がある。おととい、都民ファーストの会の決起集会に参加した小池都知事は都知事としての実績をアピールするものの出馬については明言しなかった。立憲民主党・蓮舫参議院議員は「新国立競技場の計画は実はもう一つデザインがあった」とコメントし、デザイナー・ザハさんの名を挙げた。安倍元総理が見直しを判断したとする。また、蓮舫氏は小池都知事の公約について疑問を呈した。8年前小池都知事は待機児童ゼロ、など7つのゼロを公約にし、当選。その公約の達成度について、先週金曜日の会見では、「無電柱化については、センター・コア・エリアはもう100%達成している」とした。また、残業ゼロ、満員電車ゼロについて流れは進んでいると訴え、多摩格差ゼロと介護離職ゼロについては一定の成果があったとした。蓮舫氏の陣営が昨日配布した資料によると政策については20日の告示日当日に発表すると記載されていた。都知事選には他に石丸伸二氏や田母神俊雄氏など現時点で40人が出馬を表明している。こうした中、今後立候補者が増えると選挙ポスターを貼る掲示板のスペースが足らなくなる恐れもある。
住所: 東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
URL: https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/
URL: https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/