- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 小山内鈴奈 東中健 青井実
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
関東の天気予報を伝えた。
「暮らし天気」などのラインナップ。
自民党の政治改革本部の会議で、石破総理は与党の過半数割れの状況に触れ「私の至らないところもあり、おわびする次第だ」と陳謝した上で、改革に向けた議論を求めた。きょうの会議では政策活動費や企業団体献金のあり方などについて意見が交わされた。自民党は規正法の改正案について各党と協議の上、次の臨時国会での提出を目指す。また、党改革についても検討を進めるため、きょうの会議で作業部会を作ることが決まった。
経済対策を巡る自民党・公明党・国民民主党の協議がつい先ほど始まった。協議は3党の政策責任者らが出席し、午後3時半ごろから国会内で行われている。これまで与党側に「103万円の壁」の見直しや、ガソリン減税、電気ガス代の引き下げを要望している国民民主党は、新たに賃上げ支援なども求める方針。「103万円の壁」を巡っては、午前の記者会見で玉木代表が、衆議院選挙で掲げた178万円への引き上げを譲らない姿勢を改めて強調した。
日本維新の会の共同代表でもある大阪府・吉村知事は先ほど、大阪市で記者会見を開き、来月1日に行われる代表選に出馬する意向を明らかにした。現職の馬場代表は衆院選で敗北した責任を取って不出馬を表明している。また、副幹事長の金村龍那衆院議員も午後、立候補の意向を示し「おおむね推薦人にめどが立った」と述べた。このほか、松沢成文参院議員や空本誠喜衆院議員も推薦人の確保に動き出している。
国民民主党・玉木代表は週刊誌で不倫についての報道があったが、自身は続投、相手の女性は高松市観光大使の解任を検討されている。一方で、大阪府・吉村知事が日本維新の会の代表選に出馬する。山口真由のスタジオコメント。
旧ソ連のアゼルバイジャンで開幕した国連の気候変動対策会議「COP29」が2日目を迎え、首脳級会合が始まった。首脳級会合ではイギリスのスターマー首相、ウクライナのゼレンスキー大統領や、温暖化の影響が大きい島しょ国首脳らが演説する予定。「COP29」で焦点となっている途上国の温暖化対策への資金援助や、2035年に向けた二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量削減目標などを議論する見通し。気候変動対策に後ろ向きなトランプ氏が米大統領に返り咲くことが決まったほか、主要国のドイツやフランス、温室効果ガスの排出量が多い中国、インドなどの首脳も出席を見送ることになっている。
俳優の杉野遥亮さんとずんの杉野遥亮さんがほっかほっか亭の新CM発表会に登場した。発表会で杉野さんは理想ののり弁を発表し、盛りだくさんの内容となった。
歌手の岩崎宏美さん来年デビュー50周年を向かえるのを前にプロジェクトをスタートしたことを発表した。過去の貴重映像が入ったDVDボックスを発売するとしている。
大谷翔平選手がナ・リーグMVPの最終候補3人に選出された。大谷選手が受賞すれば指名打者として史上初の受賞者になり、現地のメディアも注目している。発表は日本時間22日となっている。
三浦知良選手がプロ40年目の来季もJFL 鈴鹿でプレーをすることを表明した。今季はJFLで11試合連続出場を果たすなどした。
米国メディア「ニューヨークタイムズ」は11日、トランプ氏が次期政権の外交トップの国務長官のポストにマルコルビオ上院議員を起用する見通しだと伝えた。副大統領候補の1人だったルビオ氏は、中国とイランに対して強硬な姿勢をとる外交政策のタカ派としても知られていて、前トランプ政権では非公式の外交政策の顧問を務めた。また、トランプ氏は同じく副大統領候補に名前が挙がった、エリスステファニク下院議員について次期国連大使に起用するとしている。また、複数の現地メディアはかつて陸軍特殊部隊に所属したマイケルウォルツ下院議員が国家安全保障担当の大統領補佐官のポストを打診されたと報じるなど人事が本格化している。
ワシントン・ポストはトランプ氏とプーチン氏が大統領選後に電話会談を行ったと伝えた。トランプ氏がプーチン氏に自制を促したとされるが、ロシアのペスコフ大統領補佐官は会談報道は「全くの虚偽」としている。ロシア側の否定の背景には、プーチン大統領がトランプ氏に「自分に都合の良い話し方をするな」と睨みをきかせている可能性がある。トランプ氏の前回の大統領就任時と決定的に違うのが、ロシアとウクライナの戦争。ウクライナにスターリンクを提供してきたイーロン・マスク氏が政権入りする可能性もあり、プーチン大統領にとっては面白くないかもしれない。一方、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、マスク氏もプーチン大統領に近づこうとしているという。
働き方改革に応じて教員の手当てを引き上げるとする財務省の提案に、文部科学省が乱暴な議論と反論。公立学校の教員の給与に残業代の代わりに基本給の4%を一律に上乗せする教職調整額について、財務省は残業時間を減らすことを条件に段階的に5年程度で10%を目指して引き上げる案をまとめた。阿部文部科学大臣は閣議後の会見で「実現性に乏しく、子どもたちや教師への支援という視点に欠ける提案だ」と反論した。文部科学省は一度に13%への引き上げを求めていて財政当局と議論を進めたいとしている。
経済産業省はトランスジェンダー女性の職員へのトイレ使用制限を撤廃したと明らかにした。経済産業省がトランスジェンダーの女性職員に対し勤務先のフロアから2階以上離れた女性トイレを使わせていた問題を巡っては、最高裁がこうした経産省の対応を認めた人事院の判定を違法と判断していた。武藤経済産業大臣は会見で先月29日に人事院において、「女性トイレを自由に使用されるべきとの再判定がされた」と明らかにしたうえで、職員本人と面談を行い制限を解除したと説明した。
全国の気象情報を伝えた。