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「UNITAR」 のテレビ露出情報

UNITAR(国連訓練調査研究所)は、広島に事務所を置き、各国の外交官などの人材育成を担っている。先月開催した核軍縮の研修には、アジア太平洋地域の14カ国が参加した。核を持たない国々の政府関係者だ。マーシャル諸島から参加したランドンさんは、水爆実験が行われたビキニ環礁にルーツを持ち、核問題を統括する政府機関で働いている。研修では、被爆者の証言を聞き、ランドンさんは、被爆者と私の国の被害者がともに活動できればいいなどと話した。広島での研修最終日に行われたのは、核保有国のアメリカ・中国・ロシアになりきり、合意文書の作成を目指すシミュレーション。核保有国の立場を知り、議論することで核を持たない国でも意見を述べる力をつけるのが狙い。核開発を進めるイランや北朝鮮について各グループが意見をまとめ、交渉に入る。シミュレーションでは、最終的に合意文書をまとめるには至らなかった。ランドンさんは、現実に合意することが難しいことがわかった、ここで学んだ交渉や共同作業のスキルを仕事に活かしていきたいなどとした。研修顧問のタリクさんは、強国による偽情報などの利用は大きな問題となっている、正しい情報とそうでない情報を区別する判断力を養うことが必要、参加者の国は小さく、大国に比べて力はないかもしれないが、軍縮を求める者として声をあげることはできるなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月2日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
経済成長を続けるガーナ。首都アクラの街は自動車であふれている。収入の増加が車の需要を高めた。渋滞は当たり前で時間が奪われるだけでなく、健康や安全も損なわれている。首都の道路を埋め尽くす車は新車ではなく、米国やドイツ、ドバイなどの国々で走ってきたもの。事故を経てガーナに来ているという。国連環境計画のロブ・デ・ヨン氏によると、走行に不適格な車もガーナに送られてく[…続きを読む]

2024年8月10日放送 17:15 - 17:20 テレビ東京
全力イノベーターズ〜SDGsに挑むZ世代〜(全力イノベーターズ〜SDGsに挑むZ世代〜)
徳田さんは被爆者の体験談を聞いて核兵器問題を考えるようになった。核兵器問題を考える機会を増やすため、ジェンダーに注目した。国連は軍縮会議に参加する男女の比率を平等にするよう呼びかけている。徳田さんはジェンダー問題を考える人が増える中で核兵器問題を考える人の広がりが生まれる可能性があると考え、講演活動を始めた。

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