2028年に行われるロサンゼルスオリンピックでSASUKEが採用されるという情報が入ってきた。近代五種の馬術にかわる競技としてSASUKEを基に考案された障害物レースを採用するという。海外版のSASUKEであるNinja Warriorは世界160以上の国と地域で放送される人気となっている。2024年のパリ大会では水泳・フェンシング・レーザーラン・馬術が行われるが、28年のロサンゼルス大会では水泳・フェンシング・レーザーランと障害物レースになるという。国際近代五種連合の理事は他の近代五種と融合させることを望みつつロサンゼルス五輪でのデビューを期待しているという。TBSホールディングス社長はSASUKEというテレビコンテンツがベースとなった種目が五輪に正式採用されたのは画期的としている。SASUKEに過去2回参加したことがある小林よしひさはその競技の情報をしっかりわかっていないとできないと指摘。ロス五輪ではどのようになるのか。テスト大会が数回行われている。ロープスイングからAフレーム、うんていなどがある。最後にはそりたつ壁。タイム制で各エリア2回失敗できるが、強制的に次のエリアにいかねばならず10秒が追加される。テスト大会では馬術場にコースを設営したため、沼はなかったという。サスケくんこと森本裕介さんは「小さい頃からテレビ番組として大好きだったSASUKEがついにオリンピック競技に!嬉しいニュース」などとコメント。SASUKEに人生をかけた山田勝己さんもコメント。「25年間やってきた競技がオリンピックになるということは非常に嬉しい。」などとした。八代氏は必ずしも大柄が有利とは限らないしいろいろな能力が試されそうなどとコメント。