南米ベネズエラで先月24日に相次いで発生したM7を超える地震について、政府の発表によると現地時間3日の時点で死者は2645人、けが人は1万2000人を超えた。こうした中、JICA(国際協力機構)が日本の国際緊急援助隊として派遣する医療チームの出発式が羽田空港で行われた。ベネズエラのセイコウ・イシカワ駐日大使は「まだ救助隊が頑張って命を救っている。ベネスエラとして皆さんに大変感謝している。」と述べた。医療チームの木戸大介ロベルト団長は「救助活動が進む一方で医療を待つ人が多い状況だ。日本人らしく寄り添う形の医療ができれば。」と話していた。医療チームはあわせて40人あまりで、首都カラカスの病院の駐車場にテントを構え、およそ2週間の予定でけがをした人の治療などにあたる。
