AP通信は、IAEAがイランの核開発に関する最新の報告書をまとめた。報告書によると、イラン国内では核合意の上限を大きく超える濃縮度60パーセントのウランを計441キロ貯蔵し、前年比から32キロ増えていた。攻撃の2か月半ほど現地での査察などが実施できず、高濃縮ウランの貯蔵量が把握できず重大な懸念としている。イラン側はIAEAの活動が各施設攻撃の口実に利用されたとし、協力をほとんど停止していた。IAEAのグロッシ事務局長はイランとの競技を数日以内に行うため調整していると明らかにしている。
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