電柱に書かれている住所やマンホールのふたなど、SNSに投稿する写真には個人を特定する情報が映り込んでいる可能性があり、注意が必要。空き巣などの侵入窃盗が最も多いのは12月。自宅での撮影はさらに注意が必要で、レシートや薬の袋、ごみ出しのカレンダーが地域や住所の特定につながる可能性があるという。タピオカドリンクの表面に写り込んだ景色から撮影場所を特定する例、ピンボケの写真を画像解析してナンバープレートの数字を特定する例を紹介。また、文章だけの投稿にも危険があるという。依頼に応じて住所や電話番号などの個人情報を特定する「特定屋」もいる。