日本が新たに開発した無人の宇宙輸送船HTVーXは、去年10月にH3ロケットで打ち上げられ、国際宇宙ステーションに長期滞在していた油井亀美也さんが操作するロボットアームでキャッチされ、水・食料・実験装置などの物資を届けることに成功した。物資の輸送を終えたHTVーXは、日本時間きょう午前2時すぎに国際宇宙ステーションから切り離された。今後は地球を周回しながら宇宙空間での実験実証を約3カ月かけ実施し、超小型衛星を軌道に投入したり平面上のアンテナを搭載した軽量パネルを展開する計画。物資の運搬・技術実証を全て終えると徐々に高度を下げ、大気圏で燃え尽きる計画となっている。
