米国のワシントンを訪れている日銀の植田総裁はIMF国際通貨基金が主催するイベントに出席し、米国経済がどうなるのかという懸念を持ち続けてきたが、なお中期的な動向は見極められていないという認識を示した。日銀の金融政策について7月の追加利上げ決定は依然としてかなり緩和的な金融政策のスタンスを維持していると説明した。その上で日本では長い間物価が低い水準で推移。物価上昇への考え方非常にゆっくり変化しているとしている。
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