FAOのマッシモ・トレロ氏は、ホルムズ海峡経由の肥料が激減したことによる食料価格上昇が今後表面化すると指摘。すでに肥料価格が50%上昇している国もある。影響が表れるのは数カ月先。輸入肥料の6割を中東に依存するオーストラリアでは小麦の生産量が26%、輸出量が1000万トン減少する見込み。日本にも影響する可能性があり、地域によっては食料危機の恐れもある。日本大学・西川教授は食料品を輸入に頼ってきた日本のリスクを指摘し、農業政策を見直す必要があると話した。
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