ゼレンスキー大統領が国連総会で一般討論演説を行い、各国に支援を呼びかけた。侵略が二度と起こらないようにするためには団結が必要だというゼレンスキー大統領。穀物輸出を支援する国々に感謝を述べ、和平案への支持を呼びかけた。議場には空席が目立った。ウクライナ一色という雰囲気ではないのが実情だ。グローバルサウス各国が課題解決を求める中、支援継続の重要性を説得できるかが焦点になっている。バイデン大統領はウクライナ支援を継続する決意を語った。演説でウクライナ侵攻に触れたのは数分で、驚くほど少なかったという指摘もあった。
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