地球温暖化の影響で氷河が減少している中央アジアのタジキスタンで開かれていた、水の保全に関する国際会議は、安全な飲料水へのアクセスや水害を含む自然災害への対応などについて国連と連携して取り組んでいくことを盛り込んだ宣言を採択した。中央アジアの水源の60%が集中しているとされるタジキスタンは国境を越えた水の有効利用や水害対策が喫緊の課題となっている。
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