TVでた蔵トップ>> キーワード

「国連」 のテレビ露出情報

ことしのノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞。ノルウェーノーベル平和委員会は、日本被団協の受賞理由について「核兵器のない世界を実現するための努力と、核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示してきたことが評価され、平和賞の受賞に至った」としている。その上で「広島と長崎の被爆者の証言は、世界中で核兵器に対する広範な反対意見を生み出し、それを強化するのに貢献してきた。被爆者は筆舌に尽くし難いものを描写し、考えられないことを考え、核兵器によって引き起こされた理解を超えた苦痛を、なんとか理解する手助けをしてくれる。日本被団協をはじめとする被爆者代表のなみなみならぬ努力は、核兵器使用のタブーの確立に大きく貢献した。日本被団協は、何千もの証言を提出し、決議や公開アピールを発表し、毎年、代表団を国連やさまざまな平和会議に派遣し、核軍縮の緊急性を世界に訴え続けてきた。記憶をとどめるという強い文化と継続的な取り組みにより、日本の新しい世代は被爆者の経験とメッセージを継承している。彼らは世界中の人々を鼓舞し、教育している。彼らは核兵器のタブーを維持することに貢献している」と説明。日本のノーベル平和賞は、非核三原則を表明し、NPTに署名をした佐藤栄作元総理大臣が、1974年に受賞して以来、50年ぶり。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月12日放送 5:50 - 6:00 テレビ朝日
ANNニュース(ニュース)
ノーベル平和賞に日本被団協が選ばれたことにウクライナ外務省は日本の友人を祝福するとし、ロシア外務省はロシアは核兵器に関する無責任な発言や核による恐喝をやめなければならないとした。国連のグテーレス事務総長は被団協の活動を称え、世界の指導者たちは被爆者と同じ用に明晰な目で核兵器が死の装置だと認識すべき時が来ていると述べた。

2024年10月12日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
今年のノーベル平和賞に日本被団協が選ばれた。広島市で受賞発表を聞いた日本被団協の箕牧智之代表委員は、核兵器廃絶へ向けて機運が上がると期待を寄せた。国連の中満泉事務次長は、核兵器が使用されるリスクが高まる中で、世界に対する強烈なメッセージだなどと話した。ウクライナの外務省の報道官はJNNに声明を寄せ、「重要な賞を受ける日本の友人たちを祝福する。原子力の安全の重[…続きを読む]

2024年10月12日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
日本被団協がノーベル平和賞を受賞することが決定。被爆者らの全国組織で、約70年にわたって被爆の実相を伝えるなど活動。国連軍縮部門トップの中満泉事務次長、国連のグテーレス事務総長などが核廃絶を改めて世界に呼びかけた。

2024年10月12日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
ノーベル平和賞に日本被団協の代表が受賞した。代表委員の箕牧智之さんは原爆投下時は3歳だった。投下の翌日、父親を捜しに広島市内に入り被爆したという。2つ目の原爆が投下された長崎では、田中重光代表委員が被爆をしてから偏見・差別などの苦労を先輩たちはされてきたのでお墓に行って報告しなければならないと話した。ノルウェーのノーベル賞委員会は新たに核兵器の保有を進める国[…続きを読む]

2024年10月11日放送 21:00 - 22:20 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
広島・広島市内のホテルにいる日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)・箕牧智之代表委員に中継で話を聞く。箕牧代表委員は、今回の受賞、率直な受け止めは?「大きな歴史が、私の胸に届いたような気がした。体をちょっと治して、ぜひとも核兵器の廃絶について世界へ訴える機会を作りたい」、今回は核兵器使用のタブーの確立に大きく貢献したと、長年の活動が評価されたことについて「[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.