アメリカ・ニューヨークを訪れた石破総理大臣は国連総会での一連の日程を終え、きょう帰国する。石破首相は中東情勢をめぐり、パレスチナの国家承認について、イスラエルが「二国家解決」への道を閉ざすさらなる行動をとる場合、承認する可能性を示唆した。また、総会にあわせてアメリカのトランプ大統領と立ち話をして、これまでの友情と信頼に謝意を示し、日米同盟の重要性は今後も変わらないという考えを伝えたほか、ウクライナのゼレンスキー大統領ら各国の首脳や国際機関のトップとも意見を交わした。来週には韓国を訪れ、イ・ジェミョン大統領と首脳会談を行う予定で、外交の成果を次の政権に引き継ぎたい考え
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