新橋とお台場など臨海エリアを結ぶ新交通ゆりかもめがきのう、開業30年を迎えた。テレビ初取材の映像も交えた知られざる姿。阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件が相次いで起き、街ではルーズソックスが大流行した1995年11月1日に開通。開業から7年間は現在の汐留駅は通過駅だった。現在の利用客数は1日平均12万5000人と開業当初の4.5倍以上。当初は10分に1本のペースだったダイヤも現在は5分に1本。朝のラッシュ時は3.5分に1本となっている。営業運転が終了し、夜の保守点検作業をテレビ初取材。打音検査、補修作業などを行う。大事な作業は落下物や飛来物の回収。先月25日、車両基地公開イベントが10年ぶりに開かれた。株式会社ゆりかもめ技術部施設課・施設担当区長・陶山雄一郎さんは「音やひび割れを気にしてやっている」と話した。総務部連携企画課長・南部聡さんは「ここからの30年、ゆりかもめを移動手段だけでなく、ゆりかもめに目的として乗ってきてほしい」と話した。成長を続けてきたゆりかもめはこれからも走り続ける。
