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「地震調査研究推進本部」 のテレビ露出情報

2013年南海トラフ地震の長期評価に向けた議論で参加した委員からは「1か所の上下変動量だけで決めることは無理」などの意見が出た。議論に参加した東京電機大学教授によると、時間予測モデルで採用した地震の隆起データは1か所だけなので不適切という議論が有力だった。
地震調査研究推進本部には地震学者などの地震調査委員会と行政などの政策委員会がある。事務局は会議冒頭「現在の科学的知見から考えると偏った意見になる」と話した。議論では行政側は60~70%を強硬に主張し、地震学者側は60~70%を主に20%を参考値という案を主張した。結果は60~70%案が採用された。理由について盛山正仁文科大臣は「時間予測モデルを否定する科学的知見がないことや防災対策の継続性の観点等を勘案した」と話した。東京新聞記者は「隠しているのではと感じた」と話した。
日本維新の会猪瀬直樹議員は「80%という数字が独り歩きして色んな政策を歪めてきたのではないか」と話した。これに対し岸田文雄総理大臣は「このデータだけに基づいて予算が配分されるものではない」と話した。
南海トラフ地震の予測の根拠は江戸時代の古文書で、室津港を代々管理していた役人の家が保管している。港の水深について1980年データを根拠に時間予測モデルを論文化し国がモデルを利用し70~80%予測を公表した。先月記者らのグループは港の水深データの正確性を問題視する論文を発表。データの信憑性について東京電機大学教授は「港が人工的に掘り下げられていたら信憑性は根底から覆る」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月10日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
一昨日、日向灘で最大震度6弱の地震が発生。これを受けて「南海トラフ地震臨時情報」を発出した地震調査委員会が会見を開き、「取るべき対応を超えた行動をしている人もいる」「地震予知の情報ではない」などと冷静な対応を呼びかけた。

2024年8月3日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようび(ニュース)
公表されたのは兵庫北方沖〜新潟上越地方沖の日本海側の海域活断層。M7以上を引き起こす可能性がある25か所の想定地震規模などを公表している。能登半島地震を引き起こした能登半島北岸断層帯は約94キロ、想定地震規模はM7.8〜8.1程度と想定されている。今回地震の発生確率は示されず、来年中に追加公表したいとしている。

2024年4月20日放送 20:54 - 21:54 テレビ朝日
サタデーステーション(ニュース)
今後の地震、警戒エリアは。日本地震予知学会会長・東海大学・静岡県立大学客員教授・長尾年恭にいま特に警戒すべきエリアについて聞いた。釧路、根室沖は300〜400年ごとに巨大地震が繰り返し発生。大津波を伴う巨大地震がいつ発生してもおかしくない状態。青森沖は東日本大震災で割れ残った断層があり、不安定な状況が続いている。この2つのエリアは政府の地震調査研究推進本部も[…続きを読む]

2024年3月11日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
南海トラフ地震について今後発生確率を見直すのかについて地震調査委員会委員長は「他の研究成果なども見ながら委員会で総合的に検討する」と話した。地震の確率の公表方法について東京新聞記者は「地図化する公表の仕方はやめるべき」と話した。

2024年3月11日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングあら、いーな!
能登半島や千葉県では未だに地震活動が続いている。こうした中、政府の地震調査委員会は千葉県沖でスロースリップが起きているとして、今後も震度5弱程度の揺れが起こる可能性があると注意を呼びかけている。産総研の宍倉氏は、房総半島には関東大震災と東日本大震災が残したエネルギーの両方に襲われる可能性があると指摘した。房総沖では1677年に延宝房総沖地震が発生している。東[…続きを読む]

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