ヤクルトが制作したCMで、映像内に登場する坂本龍馬は、現存する6枚の写真から、最新のCG技術とAI(人工知能)技術を駆使し、忠実に再現したものという。坂本龍馬の末裔である坂本家10代目当主・坂本匡弘も監修している。音声を担当した株式会社ORENDA WORLD・鶴口泰寛、CGを担当した株式会社デジタルフロンティア・小樋山青蓮が説明。このCMで、龍馬の声は、子孫の声や、顔と声のデータを集めたものを参考にし、声優が土佐弁で演技したものを録音し、AIで作成した声と合成したという。どんな偉人をデジタルヒューマンで再現してほしいかについて、東野らは絵しかないが天之忍穂耳命を再現して欲しいなどと伝えた。