連続テレビ小説「風、薫る」。実業家・清水卯三郎を演じている歌舞伎俳優・坂東彌十郎さんが埼玉県羽生市の小学校をサプライズで訪問。卯三郎のふるさとで役に込めた思いを聞いた。清水卯三郎は明治の文明開化を支えた人物。パリ万博(1867年)で茶屋を展示するなどアイデアマンだった。坂東彌十郎さん「世界に目を向けていた。日本という国をどういうふうにこれから先にもっていけるか、ちょっとでも何かの力になれないかだったと思う」。82歳で亡くなった卯三郎の墓を訪れ、役を無事に務められるようにと手を合わせた。清水卯三郎の授業を見てほしいと羽生市立羽生東小学校を訪れた。台本からイメージを膨らませて演じていく彌十郎さんは子どもたちの情報は新鮮だった。彌十郎さんが卯三郎を演じていく中で最も魅力を感じている「リターンさえあれば」というセリフに込めた思い。
