3Dプリンターでつくる培養肉は細胞を採取し、培養液で細胞を増やし、繊維状にして形成することで作り出すことができる。将来的には赤身や脂身の割合や栄養分など組み合わせを自由自在にすることを目指している。現在は培養肉の割合はほぼ0%だが、2040年には培養肉の割合を35%になるのではないかという可能性を示すデータもある。大阪大学の教授は2030年頃に市販できるような物ができるよう研究を進めているという。肉だけでなく、野菜や魚介も作れる。3Dプリンターでつくったウニを井上咲楽が試食。色はウニ、匂いは海鮮っぽいといい、本物ではないが、ウニのような滑らかさがあり、本物に近い感じがするなどとコメント。3Dプリンターで作ったタコを試食した小林よしひさはタコというよりかまぼこに近いなどとコメント。