埼玉県議会は陥没事故の調査や今後の対応について議論を進めるため、今月県議14人からなる「特別委員会」を設置した。今日は委員会のメンバーの県議が八潮市の現場を訪れて復旧工事の状況などを視察した。埼玉県は、破損した水道管を年内に仮復旧させ来年3月までに道路の解除を目指しているが、本格復帰には5年~7年かかるとみられている。八潮市の大山忍市長は、市民生活や子供たちの通学問題まで関わってくるので、市民・県民からの意見もしっかり県議会で吸い上げてほしいと語った。
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