インフラ危機の解決策はあるのか、道路陥没事故が起きた埼玉県の大野知事に直撃。大野知事は「作れば良かった時代とは変わり、本当にそれがコストに見合うのか、コストをかけても数十年後維持できるのかという発想が必要になってくる。埼玉県ではコンパクトな街を形成する埼玉版スーパー・シティプロジェクトを行っている。まちづくりから進めていかないといけない時代になっている」などとした。
スタジオで若林は知事との話を振り返り、「インフラを閉めましょうということをやっていくしかない。全部が使えるように直しましょうは無理。そうなると、土地に愛着がある人に移動してもらなければならないが、それを選挙で言う人に投票しようと思う人はいない。移動になると勝ち組の土地と負け組の土地ができることになるから日本はやらなそう」などと話した。
若林は大野知事に国の取り組みについて質問。大野知事は「議論はしている。次の事故を起こさないために、事故の起きた埼玉県の責任としてしっかり国に対しても訴えていかないといけない」と答えた。
スタジオで若林は知事との話を振り返り、「インフラを閉めましょうということをやっていくしかない。全部が使えるように直しましょうは無理。そうなると、土地に愛着がある人に移動してもらなければならないが、それを選挙で言う人に投票しようと思う人はいない。移動になると勝ち組の土地と負け組の土地ができることになるから日本はやらなそう」などと話した。
若林は大野知事に国の取り組みについて質問。大野知事は「議論はしている。次の事故を起こさないために、事故の起きた埼玉県の責任としてしっかり国に対しても訴えていかないといけない」と答えた。