朝ドラ「風、薫る」で坂東彌十郎が演じた清水卯三郎。現在の羽生市生まれで、1967年のパリ万博に唯一日本人の商人として参加し、その後歯科器具や印刷機の輸入、花火技術の紹介したりした。卯三郎のふるさと羽生市を訪れた。市内にある和菓子屋さんでは地元の偉人に親しみやを持ってもらおうと卯三郎の名前をつけたまんじゅうを販売。パリ万博に参加した卯三郎は着物でおもてなしをする茶屋を企画した。輸入バイクの販売・修理を手がけている吉田謙二さんが40代ではじめたのはハンバーガーのお店。20代で渡米したときに食べた本場のハンバーガーの味が忘れられずに店を開いた。地域の伝統文化でも世界との橋渡しをしようという取り組みがある。羽生市は関東有数の藍染めの産地。新島大吾さんの工房で力を入れているのが、外国人や子どもむけの体験教室。天然素材だけを使った伝統の藍染め。野川雄気さんは新しい藍染めの商品を次々と開発している。おととし、直営店を開業し、伝統を国内外に伝えていきたいという。
