出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化するために行われる現役ドラフト。3回目のことしは、ドラフト1位入団の3人を含む13人の移籍が成立。現役ドラフトは、非公開でオンラインで行われた。DeNAからソフトバンクに移籍するのが、ドラフト1位で入団した上茶谷大河投手。ロッテ・平沢大河選手は、仙台育英高校からドラフト1位で入団した9年目。通算135安打を打っているが、今シーズンは1軍出場がなく、西武に移籍することになった。広島・矢崎拓也投手は、昨シーズン、リリーフとして24セーブを挙げ、ヤクルトに決まった。巨人・畠世周投手はライバル球団の阪神へ移籍。今回は初めて2巡目が実施され、広島は唯一2人を獲得。