上智大学で、堀米雄斗が登壇。東京五輪で正式種目になったスケートボードで金メダルを獲得し初代王者になった。東京五輪から2年経ち、色々落ち着いてきて自分のやることも見えてきてそれにフォーカスできているという。海外だと街中でスケボーが出来るのが普通ではあるが、日本だとまだ理解が難しい部分があるので、普通のスポーツとはちょっと違うので、そういった楽しさもあることを知ってもらえたら嬉しいという。8月に行われたプロツアー・ストリートリーグでは、新技「ユウトルネード」を決め優勝。今年の国際大会では5勝上げている。堀米雄斗は、チャレンジすることも好きで、越えられなかったとしてもまた越えるために頑張れたりするので、仲間たちと乗り越えたり自分で頑張って乗り越えていきたいという。仲間というのはライバルでもある選手たち。仲間が居るだけで支えになり大きなモチベーションになるという。5月に行われたUPRISING TOKYOでは、終盤でのミスが響き2本を滑り終えて4位だった。仲間たちに声をかけられ集中力を高め、3本目は決めて逆転優勝となった。水曜から日本で開幕する世界スケートボード。ピリピリした空間ではあるが、仲間たちと楽しい時間を作れたらと思っていて、ベストな滑りをするなどして1位を取りたいなどと述べた。