ワールド2次予選の最終戦に臨んだ日本代表は、無失点全勝での通過となった。前半13分、中村敬斗からのクロスを上田綺世が決めて先制。6分後には、久保選手がドリブルで前線にボールを運び、堂安律が左足でゴール。3点目は相手のオウンゴール。3対0で前半を折り返すと、後半相馬勇紀がPKを得てこれを決め4点目。最後は南野拓実がゴールで5点。9月からのアジア最終予選にコマを進める。実況をした西岡孝洋アナによるといい意味で笑顔が少なかったという。首位通過が既に決まっているので消化試合でもおかしくないが、緩慢なプレーだとレギュラーを外されるかもという危機感が選手から感じられたという。