TVでた蔵トップ>> キーワード

「場所 オウムが棲んだ杜」 のテレビ露出情報

インド版巨人の星プロジェクトの仕掛け人・古賀義章さんを取材。現在、講談社で国際ライツ事業部に属する古賀さんは「もったいないばあさん」をインドで出版しプロモートしている。番組は古賀さんに「古賀賞」を授与した。クリケットの1チームは1人で、ボーラーとウィケットキーパー以外の9人がバウンダリー内に戦略的に配置される。バッターが得点する方法は2つで、アウトは11種類ある。世界最高のプロリーグがインディアンプレミアリーグで、トップ選手の年俸は30億円以上だ。実力次第で数億円を稼ぐことができるクリケットは子どもたちの憧れであり、プロを目指して競技を行う少年少女も多い。
古賀さんは1964年佐賀県に生まれ、巨人の星は少年時代のバイブルだったという。大学に進学してアルバイトに明け暮れる生活をしていた古賀さんは急性肺炎で緊急入院、古賀さんはインドに旅に出ることにした。いつの間にかインドが大好きになり、記者になっていろんな現場に行ってみたいと思った。講談社に入社した古賀さんは雲仙普賢岳の大火砕流の取材に行った。古賀さんはオウム真理教の施設も取材した。
2005年1月、講談社創業100周年記念企画として「クーリエ・ジャポン」が創刊、古賀さんが編集長に就任した。古賀さんはインド特集を勝手に3回も組んだ。編集長になって5年、さらなる発走の転換を求めてインドに旅に出た。古賀さんはクリケット界最大のスター、サチン・テンドルカールに出会った。時を同じくしてムンバイのスラム街で無心でクリケットに興じる子どもたちが目に入った。インド版巨人の星は人々を夢中にさせられるはずだと考えた古賀さんだったが、記者一筋だったので何をすればいいかわからなかった。2010年6月、同じ考えを持つ博報堂の宇都宮毅さんと出会いタッグを組んだ。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.