子どもの乾燥肌について。千春皮フ科クリニックを取材。12月に入り乾燥肌の子どもが急増。国立成育医療研究センター皮膚科診察部長・吉田和恵氏は「特に注意が必要なのが屋外で遊ぶ機会の多い小学生などの子どもたち」という。子どもの皮膚は成長段階のため、角層を含む表皮が薄い。皮膚の水分量も低いのだといい大人よりも乾燥肌になりやすい。洗顔などの洗いすぎには注意が必要。正しいスキンケアが大切。横浜市桐蔭学園小学校の児童14人は1年間について肌について学ぶ。スキンケア商品の開発に携わる。どんなスキンケアをしている?小学生に意見を紹介。コーセーでは去年9月、小中学生を対象にスキンケアや美容価値観に関する講座を実施するなど、子どもがスキンケアを学ぶ場は広がっている。