大田区は、平日の午前8時半から午後5時までとなっている窓口の受付時間を、来年4月から午前9時から午後4時半までに1時間短縮する方針。窓口で働く職員の残業が常態化している現状を踏まえ、働き方改革を進めていくとしている。住民票などの証明書がコンビニでも取得できるようになっていることも考慮したという。一方で、平日の日中に区役所を訪れることが難しい人のための夜間や休日の受付は継続することにしている。窓口の受付時間をめぐっては、東京・墨田区が去年12月から1時間の短縮を行うなど、住民サービスを維持しながら職員の労働環境を整備していこうという動きが出ている。大田区は「短縮によって確保できる時間を活用し、行政サービスの質の向上にもつなげていきたい」としている。
