車の部品などの製造を手掛ける壬生町の企業ではベトナムやフィリピン国籍など約150人の外国人が働いている。この企業では去年技能実習生が部品を足に落として軽いけがをする労災事故が発生。企業側は労災を防ぐための安全教育をどのように行うべきか、外国人労働者特有の難しさを感じている。この企業では言葉や文化の壁を超えて安全性などを理解してもらうため、危険を体感してもらう設備を導入しているそう。在留期間の制限もあるため入れ替わりが激しいというが、事故を防ぐためには繰り返し安全教育を行うことが重要と考えているとのこと。車のブレーキ部品などを製造する企業の工場では約100人のベトナム国籍の人を雇用している。工場内にはいたるところにベトナム語の注意書きがあるほか、企業がルールを教えるだけでなく自主的に対策を考えてもらう取り組みも進めている。専門家は企業側は危険について外国人労働者の理解度を確認しながら教育する必要があるなどと指摘している。
