今回は中学受験を考えている小学生の子どもを持つ末武アナウンサー、青稜中学校・高等学校の青田校長、駒込中学校の吉田教頭、京華中学の西村教頭、声の教育社の後藤さんが参加。3校の進学実績上昇の秘密に迫る。青稜のキーワードは7時間授業。青田校長は、文科省が基準とする数値よりも五教科を手厚くすることができる、50分を45分に短縮させることで集中しやすくなる、余白の時間を作り非認知能力を鍛えるため導入したと話した。10年前に導入したSラボは夜9時まで自習でき、希望すれば大学生チューターによる個別授業が受けられる。利用料は月5000円。取り組みが実を結び、難関大学の合格者数をここ5年で飛躍的に伸ばした。青田校長は、予備校に行きたい人は止めないが予備校の問題を学校の先生に聞くよう言っていると話した。駒込はここ5年で早慶上理、GMARCHの合格者を倍以上に伸ばしている。その秘密は詰め込み・先取り教育からの脱却にあるという。
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URL: http://www.koenokyoikusha.co.jp/frame1.html
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