金融政策決定会合で政策金利を据え置くなど現状維持を決めた日銀。この決定を受け、外国為替市場では1ドル=157円台まで下落した。歴史的な円安と物価上昇について植田総裁は「今のところ大きな影響はない」などと話した。一方、経済同友会の新浪代表幹事は「実質賃金がいかになってくか。6月あたりはいいタイミングになってくる」などと話した。更に経産省の有識者会議では国内に投資が回らず2040年頃には新興国に追いつかれ、海外より豊かでなくなるとまで警告している。
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